2024.07.16
7/28(日)開催 プレミアムコンサート
プレミアムコンサート
~地上42階でのプレミアムなひととき~
ヴァイオリン:小林美恵
ピアノ:秋場敬浩
盛況のうち終了いたしました。
2024年7月28日(日)に、スカイホールそら(ミッドランドスクエア42階)にて、プレミアムコンサートを開催いたします。
日程:2024年7月28日(日)
会場:スカイホールそら(ミッドランドスクエア42階)
ヴァイオリン:小林美恵
ピアノ:秋場敬浩
開場:16時30分 / 開演:17時00分
入場料:5,000円(全自由席)
プログラム
チャイコフスキー:懐かしい土地の思い出 Op. 42
1. 瞑想曲
2. スケルツォ
3. メロディ
プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ニ長調 Op. 94b
J. S. バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004より「シャコンヌ」
ドヴォルザーク:ユーモレスク
ドヴォルザーク:わが母の教えたまいし歌
サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ Op. 28
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン Op. 20
予定
プロフィール
ヴァイオリン 小林美恵(Mie Kobayashi)
東京藝術大学附属音楽高等学校を経て、同大学を首席で卒業し、数々の賞をうけ、1990年、ロン=ティボー国際コンクール・ヴァイオリン部門で日本人で初めて優勝。以来、国内外で本格的な活動を開始する。
これまでに、NHK交響楽団、東京都交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、読売日本交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、アンサンブル金沢等の国内の主要オーケストラ、ハンガリー国立交響楽団、プラハ交響楽団のソリストとして、充実した演奏を高く評価される。また、静岡のAOI・レジデンス・クヮルテットのメンバーをはじめ、数多くの共演者と室内楽の分野においても活動を広げ、軽井沢国際音楽祭に毎年出演するなど音楽祭にも積極的に参加している。
近年は自主企画公演も意欲的に展開し、デビュー25周年の2015年から2年間で6回の記念リサイタルを企画好演し、2018年からは、ヴァイオリンの神秘と魅力に多彩な角度からせまる「小林美恵 華麗なるヴァイオリンの伝説」全6回のリサイタルシリーズを行い、2021年10月に完結した。さらに2020年には3夜で<ベートーヴェン ・ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会>、2021年には<室内楽の極み/メシアン『世の終わりのための四重奏曲』>、2022年からは<珠玉のヴァイオリン小曲集>や<シューベルトの世界><ブラームスのヴァイオリン・ソナタ全曲><ラヴェルの世界><モーツァルトの夢と幻>などの演奏会を行い、美しく洗練されたダイナミックな演奏は多くの聴衆を魅了している。
CDは、「プレイズ・クライスラー」ピアノ・江口玲、「ラヴェル&エネスコ:ヴァイオリン・ソナタ集」「フォーレ作品集」ピアノ・パスカル・ロジェ、ツィゴイネルワイゼンなどを収録した「ヴァイオリン名曲集」ピアノ・加藤博之、「J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ 全曲」など多数リリース。
使用楽器は昭和音楽大学所有の1734年製ストラディヴァリウス。
現在、昭和音楽大学客員教授, 愛知県立芸術大学で後進の指導にあたる。
ピアノ 秋場敬浩(Takahiro Akiba)
東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻を首席で卒業。在学中にアリアドネ・ムジカ賞、アカンサス音楽賞、安宅賞、同声会賞受賞。その後、同大学院音楽研究科に進み、2015年に博士後期課程修了。博士号(音楽)取得。大学院在籍中にロシアに渡り、チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院に留学。2011年に国家ディプロマを取得し、同音楽院研究科修了。M. オレーネフ、V. ブーニンに師事。東京のオペラの森2008(東京・春・音楽祭)、軽井沢国際音楽祭、コミタス国際音楽祭(アルメニア)などでリサイタルや室内楽公演を行うほか、日本各地、ロシア、アルメニア、エストニアなどで演奏活動を展開。これまでに、A. マンスリアン(s)、K. シャーガルジャン、漆原啓子、小林美恵(以上、vn)、川本嘉子(va)、D. フェイギン(vc)、横川晴児(cl)、コミタス弦楽四重奏団といった演奏家たちと共演を重ねる。
現在、愛知県立芸術大学音楽学部ピアノコース専任講師。